2024/07/16
『復讐のレクイエム』からは山根公利さんも登壇!Anime Expo 2024「2024 Gundam News: Silver Phantom & Requiem for Vengeance」オフィシャルレポートが到着!
先週、7月4日から6日にかけてアメリカ・ロサンゼルスにて開催された「Anime Expo 2024」にて、今年の秋にNetflixにて世界独占配信される『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』と、同じく今年の秋よりMeta Questにて展開予定のVR映画『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』にフィーチャーしたガンダム特集パネル「2024 Gundam News: Silver Phantom & Requiem for Vengeance」が、現地時間7月5日(金)に実施されました!
ガンダム特集パネルでは、ゲストとして『復讐のレクイエム』より脚本のギャビン・ハイナイトに加え、メカニカルデザイを担当する山根公利さんが登場。そして『銀灰の幻影』からは、英語版のハロ役を務める声優、クリスティーナ・ヴィーさんと主題歌を担当する中川翔子さんを迎え、両作の最新情報が紹介されました。
『復讐のレクイエム』では最新のPVや、あらすじの紹介に加え、山根さんが手がけた主人公イリア・ソラリの乗る「ザクII F型」、連邦軍のモビルスーツ「ガンダムEX」の設定画、そして今回の登場メカに込められた工夫なども語られました。今作の脚本を手掛けるにおいてギャビンさんは脚本の担当が決定した時、かなりのプレッシャーを感じたとのこと。コロナ禍の時期に加えグローバルなスタッフが揃っていることもあり、打ち合わせの時間合わせにも苦戦した部分など制作中の苦労話も飛び出しました。そして作品の配信を待ち望むファンへ二人から熱いメッセージが送られました。
「この作品は、今後何十年も“ガンダム”の映像が作られていく上で、一つの大きなターニングポイントになると思います。配信されることをぼくも楽しみにしていますし、みなさんもぜひ期待していて待っていてください。」(山根)
「かなり良い出来になっていると思います。この企画を始めるにあたって最初のインスピレーションとなったのは、ザクのコクピットでした。コクピットは戦車の操縦室と同じで、自分を守ってくれる場所でもあり、死を迎える場所でもあります。そこにマッチするキャラクターは何かを考えました。ソラリは今ではぼくの一番好きなキャラクターの一人です。」(ギャビン)
『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』は2024年秋Netflixにて世界独占配信予定となります。
今後の情報をお見逃しなく!